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屋外用ガスストーブパラソルヒーター SPH-124-LP・SPH-224-LP・SPH-124-TG 発売

「熱と空気をデザインする」山岡金属工業株式会社(本社:大阪府守口市 社長:山岡 秀文)は、屋外用ガスストーブ パラソルヒーターをモデルチェンジし、2023年11月に発売します。新型パラソルヒーターは『安全性と実用性の深化』をコンセプトに都市ガスタイプに採用しておりました“ふたつの立消安全装置を搭載する”『TTCテクノロジー』(Twin Thermo-coupleテクノロジー)をLPガスタイプにも新たに搭載することにより、風向による立消えを軽減し、耐風性能を高め、安全性を確保しながら実用性の向上を実現しました。

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本件についてのお問合せ

山岡金属工業株式会社 営業部 06-6996-2351(代表)

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

新商品特長

  • 一般財団法人日本ガス機器検査協会_ JIA-PS TG/LPG_ 認証取得品
  • ガス機器防火性能評定品
  • 放射効率が高い『屋外用燃焼ユニット』を搭載
  • さまざまな環境での使用を考慮し、機器と一体感ある燃焼部ガードフープを装備
  • スピーディーで安定した点火性能の『二極連続スパーク点火方式』を採用
  • 耐風性能をさらに高める『TTCテクノロジー※』を搭載【NEW】
    ※Twin Thermo-coupleテクノロジー燃焼部に立消安全装置(Thermocouple)を対向レイアウト(2本設置)し、風向による立消えを軽減し耐風性能を高める技術。従来、都市ガスタイプの採用していた技術を新たにLPガスタイプにも搭載しました。
  • 『転倒時ガス遮断装置』付

TTCテクノロジー

立消安全装置とTTCテクノロジー

パラソルヒーターの「立消安全装置」は、使用中にバーナの炎が消えた場合、ガスを自動的に遮断するサーモカップルを用いた安全装置です。
パラソルヒーターのような屋外で使用する燃焼機器では、風が強いと風上の炎の一部が吹き消されることがあり、たまたま吹き消された位置にサーモカップルが配置されていると、加熱されなくなってガスが遮断されます。
そこで新型パラソルヒーターでは、従来型(SPH-119/219型)の都市ガスタイプで採用した、『燃焼部に立消安全装置(サーモカップル)を対向レイアウト(2 本設置)することにより、風向による立消えのリスクを軽減し耐風性能を高める技術』を新たにLP ガスタイプにも搭載しました。
強風下で、一方のサーモカップルが加熱されなくなっても、もう一方のサーモカップルが加熱されていれば燃焼が継続します。
※炎が完全に吹き消されるとガスが遮断されて、「立消安全装置」としての機能は不都合なく発揮されます。

【従来型LPガスタイプ】SPH-119-LPSPH-219-LP

【新型LPガスタイプ/都市ガスタイプ】SPH-124-LP/TG・SPH-224-LP

ラインアップ

品名 品番 タイプ
屋外用ガスストーブ パラソルヒーター SPH-224-LP

〇LPガス  〇ガスボンベ20kgタイプ接続 

〇移動設置型

屋外用ガスストーブ パラソルヒーター SPH-124-LP

〇LPガス 〇ガスボンベ10kgタイプ接続 

〇移動設置型

屋外用ガスストーブ パラソルヒーター SPH-124-TG

〇都市ガス〇ガス配管接続 〇固定設置型

備考
SPH-124・SPH-224シリーズの発売に伴い従来型(SPH-119・SPH-219シリーズ)は生産を終了しており在庫限りの販売とさせていただきます。

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