FAQ よくあるご質問

ANS-51

注意事項

ドライアイス製造機D-ICEで製造されたドライアイスを安全にお使いいただくため、以下の注意事項を必ずお読みください。

素手で触らない

ドライアイスは-78.5℃の非常に低温な個体で、素手で触れると凍傷になるおそれがあります。取り扱う際は、必ず保護手袋を着用するか、専用トングなどをご使用ください。
さらに、小さなお子様やペットが誤って触れないよう十分に注意してください。また、食材に過度に近づけると凍結や品質低下の原因になるため、適切な距離を保ってください。

密閉容器に入れない

ドライアイスは気化すると体積が約800倍に膨張します。容器に入れて密閉すると、気化した二酸化炭素が充満し、容器が破裂するおそれがあります。通気性のある容器や専用の保冷容器を使用し、密閉は避けてください。

換気の良い場所で使用する

ドライアイスが気化する際に発生する二酸化炭素は酸欠の原因となる可能性があります。密閉された空間で使用すると、酸欠や頭痛などの症状が現れることがありますので、必ず換気の良い場所で使用してください。自動車で運搬する場合は、常に換気を行い、なるべく運転席と荷台が分かれている車両を使用してください。

食べられません

ドライアイスは食べ物ではありません。口に入れたり飲んだりすることは絶対にしないでください。誤って口に入れると凍傷や内臓の損傷を引き起こす危険がありますので、小さなお子様やペットが誤飲しないよう、十分ご注意ください。

廃棄方法

ドライアイスを廃棄する場合は、風通しのよい安全な場所で自然に気化(消滅)させてください。排水口やトイレに捨てると配管の破損や凍結の原因になるため避けてください。